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C-1 後片付け
刷毛のお手入れ

刷毛は一旦乾いてしまうと、なかなか元には戻りません。
作業の途中に乾燥させないように、注意しましょう。
短時間の休止の場合は、ラップやビニール袋でくるんでおくことで乾燥を防げます。
長時間の休止の場合は、洗っておきましょう。

刷毛は水で洗います。
根元まで良くしごき洗いをし、最後に中性洗剤で洗ってあげます。
よく漱いで、毛先を上にして日陰で乾かします。
ペイントの保管

缶のフタは、トンカチなどで叩いて完全に密閉し、
夏季は冷暗所、冬季は凍らない場所で保管します。
(一度凍ったものは使えません)

作業中に水で薄めたペンキを元の缶に戻すことは、腐敗の原因になりますので、保存する場合は別の容器で保存して下さい。
C-2 今回の作業の感想
今回はペイント初心者の友人に作業をお願いしました。
作業を終えて感想を聞きました。
◎ペイントに関して

匂いはすこしありますが、日頃想像するペンキの匂い(シンナーぽさ)ではないので、
全く気になりません。
水で簡単に薄められるので扱いやすく、量も思ってたよりも少なくて済んだような
気がします。
塗った時の伸びもよくて、数回ヤスリをかけたこともありムラになりにくかったです。
◎作業に関して

ペンキが塗りやすかったので、塗る作業は楽しかったです。
ヤスリがけが結構きつかったです。特に、塗る作業の前の下準備段階のヤスリがけが疲れました。
重ね塗り段階のヤスリがけは、すでに表面が滑らかになった後だったので、比較的しやすかったです。

◎仕上がりに関して

重ね塗りすることによって、全然仕上がりが違うと感じました。
今回は、3度塗りしたんですが、1度目よりは2度目、2度目よりは3度目の方が、ムラも目立たずにきれいになったと思います。時間の都合で出来なかったですが、ニスまで塗ればもっときれいだったかなと思いました。でも、マットな感じが好みなら、このままでも十分だと思います。

◎全体的な感想

とにかく、“意外と簡単だったな”というのが正直な感想です。
塗りやすいので、自分が上手い人みたいな気になってしまいました。(^^ゞ

1日かかりましたが、乾燥する時間も含めてなので、作業時間自体は、そこまで無かったし・・・。
(塗るものの大きさにもよるかも)
普段、手作りなことは全然やらない私でも十分楽しみながら出来ました。
以上
C-3 ペイント Before → After
シールやマジックの落書きのある古ダンスが、一日の作業で大変身
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